アンチエイジングのための体脂肪率を操作する睡眠の科学2
体脂肪減少の最大の敵とも言えるのが「食べ過ぎ」
1日の総摂取カロリーを減らしたくとも、暴走しかねない食欲を抑えないことには始まりません。
まあストイックに
ガッツリ食べなくするとか…
1日りんごしか食べないとか…
肉を食べないとか…
ご飯などの糖質をめっちゃ制限してとか…
ガマンのやり方もあるのでしょうけど
それでは必ず反動が起きかねません…(><)
押さえつけられた欲求はハケ口を探そうとしますから…
なのでついつい影で食べてしまったりするのだと思います。
そもそも
本当の意味で空腹で食べたいのか?
それとも
ストレスを解消するために何かを口に入れたいのか?
では同じ食す行動でも中身、その実態は全く違うものです。
現代人は空腹だから食べているのではなく
・食べる時間だから
・食べないと健康に良くないから
・疲れた時は甘い物取らないとだから
・頑張った自分へのご褒美だから
といった理由で食べていることが多いのではないでしょうか。
体脂肪率を操作する上で、ベストは無性に食べたいと思う食欲を無理にではなく、自然に抑えることです。そのためには…
・筋力トレーニング
・タンパク質摂取量を増やす
のが良いかと思います。
「運動不足」となり、体を動かさない状態が長く続くと、レプチンやグレリンなど食欲をコントロールしているホルモンの働きが乱れてしまい、体脂肪バランスのセットアップ機能が狂い始めていきます。つまり運動、体を動かすことがホルモンバランスの恒常性を維持し、体型をキープするためのセットポイントとなるわけです。
2018年の研究では身体活動レベルと食欲制御について報告があり、
内容はざっくり言えば
「運動しないと食欲は暴走しかねない」
日常的な活動レベルが低い人ほどセットポイントは乱れ、食欲は激しくアップ。
活動量が上がるごとに食欲は減り、適切なレベルを超えると再び食欲が上がっていく。
高い強度の活動(仕事)をしていれば消費カロリー(エネルギー)も多くなるわけですから、体は燃料不足を補うために食欲をあげるのは当然といえば当然。 その一方で満腹シグナルを出すレプチンらが正常に分泌されるので、適度に食欲はセーブされ、体型は維持されます。
活動量が低いということは ・セットポイントが乱れ
・消費カロリー(エネルギー)が少ないのに
・満腹感や満足度は少なく
なってしまうということです。
他の研究でも体脂肪が増えるほど、食欲はブーストされてしまうことが報告されていますから、活動量が低いことがバッドスパイラルに落ち込んでしまうことにつながってしまうのです。
さらに睡眠不足だと、
食欲を増進するホルモンであるグレリンは分泌増進され、
食欲を抑制するホルモンであるレプチンは分泌抑制に、
働くので、より厄介になってしまうのです。
やはりしっかり体を動かすこと、
そして疲労した体を回復するために、
しっかりと睡眠を取ることが重要!!ということなのです。
この次は、食欲を抑えてくれるプロテインの力についてお伝えします。
好きなものを食べて
スタイルも良くなって
ストレスにも強くなるメンタルも持てる
結果として勝手に健康もついてくる
自然と毎日が笑顔になり、肌もキレイに、スタイル良く、見た目も若々しく
体は健やかで幸せをいっぱい感じ、笑いに満ちた日々を送るための睡眠
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【開催日程詳細】
2019年(令和元年)5月3日(金)
13:00 受付開始
13:30 セミナー(〜17:00)
費用:80,000円(消費税別)
場所:都内某所(詳細は申し込み後に連絡致します)
定員:8名
申込みはコチラ
セミナー終了後に懇親会という名の質問タイムもあります!
2019年5月3日17:30〜
場所:セミナー会場近くのレストランにて
料金:各自負担(詳細は申し込み後に連絡致します)
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